今日もぬりえ日和

趣味のぬりえの話を中心に、部屋の片付け奮闘記など

実はなにげに重要? 鉛筆削りの選び方

色鉛筆選びも大切ですが、色鉛筆を使うのに必ず必要になるのが鉛筆削り

鉛筆削りなんて削れたらいいんでしょ?なんと思いがちですが、適当に選んじゃうとぬりえをする時にストレスになりがちでもあります

とはいえ、鉛筆削りってたくさんあります
小型の物や、大きめのハンドルタイプに電動タイプ、むしろ削り器すら使わずカッターで削る事も出来るわけで

今回は、自分の使い方にあった鉛筆削りを選びやすくなる、削り器それぞれの特徴や使い方のお話

実はなにげに重要? 鉛筆削りの選び方

鉛筆削りを使う前に覚えておきたいのが色鉛筆の芯の事
鉛筆に比べ色鉛筆は折れやすく、色鉛筆でも柔らかいものは折れやすいです

キンキンに尖らせてると、塗ってる途中で折れる事もあるので尖らせ具合も色鉛筆によっては気をつけたほうがいいです

100均で売ってるような鉛筆削りだと鉛筆だと問題無くても色鉛筆をだと折れる事があるので避けたほうが無難です

ハンディタイプだと色鉛筆を回しながら削るので鉛筆の負荷が一番かかりやすく折れやすいので注意が必要です

鉛筆削りは大きく分けて4種類

カッターナイフ等の刃物、手回しハンディタイプ、ハンドル式、電動式の4種類があって、それぞれ耐久性やかかるお金や、削り器自体の大きさが大きく変わりますので、自分にあった削り器を選ぶとムダがないと思います


鉛筆削り4種類それぞれの特徴

1.ナイフやカッターナイフ

削り方次第で調節無制限
芯だけ削る事が出来るので、まめに尖らせて使いたい時に便利(削り器使うと芯の減りが早い)
場所も取らないし、刃が交換できるのでムダが少ないし、初期費用も長い目で見てもかかるお金が少なめ
あと、短くなった色鉛筆でも折れずに削れるので最後まで使い切れます

使いこなせれば、必須レベルなのですが、最大の問題は使い方を覚えるまでが大変なのと、怪我の危険性

受験の為とか、美術やってたとかで削った事があって、削り方が分かって慣れてきたら、この上なく便利なんですが、そういう経験が無い場合は厳しいかも

刃物なので怪我の危険性もあります、私はこれで一度も指を切った事も無いので、あまり危険はないと思いますが、慣れてないと不安ですよね

カッターナイフだと刃がぐらつきがちなので、より安全に鉛筆削り用につくられたナイフもあるので、そういう物を使うといいと思います

 

調べてみた所、刃に厚みがあるものの方が削りやすいようなので自分も鉛筆削り用のカッターを検討したいなと思いました

鉛筆の木の軸を削るのは硬くて、力をいれる必要があるので慣れないと危ないと思うの、カッターは基本、芯を尖らせることだけに使い、芯が大分丸くなったら鉛筆削りで尖らせると、使い分けるのがいいです

木の軸をカッターで削るとガタガタになるし、私も短い色鉛筆をや水彩色鉛筆しか木軸を削ることはほとんど無いです

あと色鉛筆によっては静電気で削った芯が色鉛筆やカッターにくっつくのでチークブラシなどの柔らかいブラシではたくといいですよ

2.ハンディ型鉛筆削り

手の平サイズの一番良く見かける鉛筆削り
100均にも売ってるけど、尖らせ方が選べたり、木軸の太さが違う色鉛筆も削れたり、機能が充実したものも多くあります

手のひらサイズで持ち運びしやすく場所もとらず、初期費用はお安く、最初に鉛筆削りを選ぶならまずこのタイプになるのですが、見落とされがちな問題も…

ハンディタイプの鉛筆削りの問題点は、刃が消耗するので長く使えない事と、鉛筆を回しながら削るので芯や木軸に負荷がかかること
あと、ハンドル式や電動式に比べ、削るのに多少力がいる事

ハンディタイプの鉛筆削りは消耗品です
100円台から高くても1000円はいかないので初期費用はお安いですが、構造上一枚、多くても二枚の刃で削り続けるので刃が消耗して削れなくなるので長持ちしません
毎日のようにぬりえをするなら物によっては一年、いや半年位で刃がダメになることもあります

尖らせ方を五段階で選べるトガール等はすぐ刃がダメになりやすいです

カッターと併用であんまり塗ってないのに1年ちょいでダメになったので、併用なしで毎日の様に塗る人は半年持つかも怪しいんですよねトガール。

物はいいんですが、1個400円位するので、長く使うとなると費用がばかにならない気がします

むしろホームセンターで130円位のケース無しのドイツ式削り器の方が長持ちしたりします
あとハンドル、電動式より尖らせられないです

右はカール事務器のエンゼル5、右はコーナンで買った100円強のドイツ式削り器で削ったもの、ドイツ式のも結構尖ってるのですが、かなり違いますね

正直ハンディタイプの鉛筆削りが1番芯折れしやすいように思います
鉛筆を回して固定した刃に当てて削るので鉛筆への負荷が大きいので、短い色鉛筆を削ると高確率で根本から折れます、ハンディタイプは長さ5cm位になったら使わないほうが良いです

あと手の負担も地味にあるので、長く使う、よくぬりえをするなら、ハンドル式を選んだほうがかかる費用も少なく、楽になる可能性もあるので、使う頻度や場所に合わせて考えるといいと思います

ただ普通の色鉛筆より太軸の色鉛筆もわりとあるので、太軸の色鉛筆が削れるハンディタイプを別に持ってたほうがいいかもしれません

3.ハンドル式鉛筆削り

机の上において、鉛筆差し込んで固定して、ハンドルをぐるぐる回して削る昔ながらの鉛筆削り

小型なものもありますが、ハンディタイプやカッターに比べると大きく、重い事、初期費用もかかるので、候補に入れない人も多そうですが

ハンドル式の良いところは、耐久性があり長く使える事、ハンディタイプや刃物より手の負担がかからない事、ハンディタイプより折れずに尖らせることができる事

耐久性はNo1!ものによりますが長く使えるので使う頻度や長い目で考えるとハンディタイプより費用がかからない可能性もあります

あと他のタイプより削る時に鉛筆にかかる負荷が少ないので、キンキンに尖らせる事が出来るのでまめに尖らせたい人にはとてもオススメです

鉛筆が6cm位になるとクリップで固定できず使えませんが、他の色鉛筆とつなぐと残り1cm位になっても折れません

ハンドル式は鉛筆をクリップで固定して、螺旋状になった刃を回しながら削るので鉛筆への負担が少なく芯折れリスクも少ないです

電動も似てるのですが、電動は鉛筆を(手で)差し込んでる間、刃が高速で回るので、鉛筆が固定されてもいないのでハンドル式より負荷がかかるように思います

写真はちょっと硬めのトンボ1500ですが、三菱880、ポリカラー、無印色鉛筆など多少柔らかめの色鉛筆もキンキンに尖らせても折れません

ただめっちゃやわらかい高級色鉛筆は厳しいと思います、柔らかいクーピー色鉛筆はたまに折れるので尖らせ選択を変えたり、専用の削り器(ハンディタイプ)を尖らせ具合を押さえてます

私が使ってるのはカール事務器のエンゼル5ロイヤルですが、金属製で耐久性が高く、安定性の為に少し重さがありますが、比較的コンパクトで、くすみカラーの色も可愛くて、とても使いやすくてオススメです

プレミアムとロイヤルの2種類がありますが、芯の尖らせ具合を2段階に調節できるロイヤルの方がオススメです

4.電動式鉛筆削り

…実は私このタイプだけは使ってません
鉛筆を差し込むだけで削ってくれる便利なヤツなのですが、いかんせん壊れやすいという話をよく聞くので、最初から候補にいれませんでした

そんなにしょっちゅう削るわけじゃないし、大きさも値段も対して変わらないならハンドル式で充分かなと判断したのですが

もっと手軽に回したい、めちゃくちゃ鉛筆削る回数が多いならあり…ですが、ハンドル回すのが手間に思えるほど鉛筆削る機会がそんなにあるかというと……

あと個人的にはちょっと音と振動があるので、鉛筆への負担かかってそうで怖いです
ハンドル式と違って鉛筆側が固定されてないうえ、刃の回転が早いのでハンドル式よりは負担があると思います

まぁ色鉛筆にはあまりおすすめはしないですね

耐久性、価格、使いやすさで比較してみる

ちょっと説明が長すぎたので、目的に合わせて比較してみました
電動式は自分が使ってないこともあり、本当に壊れやすいかは分からないので省きました


価格の安さ

初期費用の安さ
ナイフ ≒ ハンディタイプ > ハンドル式

長くまめに使う場合の費用の安さ
ナイフ > ハンドル式 ≒ ハンディタイプ

カッターナイフは刃を交換したり出来る、肥後の守などのナイフは研ぐ事ができるので初期費用も安く長い目でみても費用が安いです

ハンディタイプは初期費用は安いものの、消耗品で刃がダメになり長く使えないので、買い替えを考えるとハンドル式の方が安くなる可能性もあります


耐久性

ハンドル式 > ナイフ > ハンディタイプ

複数の刃で削るハンドル式は刃の消耗が少なく、物を選べば10年単位で長く使うことができるようです

刃を研いだり、交換できるナイフも長く使うことができます

ハンディタイプの削り器は消耗品なので長く使うことは出来ません

使いやすさ

ハンドル式 > ハンディタイプ > ナイフ

電動式を含めれば電動が一番ですが、次にハンドル式が手の負担が少なく使いやすいです

意外とハンディタイプって削るの疲れるんですよね、ゴミの処理も面倒だし

ナイフは扱い含めて慣れが必要なので、最初のハードルが高いです、使えればめちゃくちゃ便利ですし、覚えても損はないですけどね

自分の使い方に合わせて併用することも考えて選ぶと、ストレスも減って楽しく塗ることができます

自分はハンドル式とカッターの併用、一部色鉛筆にハンディタイプと使い分けてます

基本はハンドル式でかなり尖らせて、丸まってきた芯を尖らせたい時にカッター、ハンドル式に入らない太軸や尖らせすぎると折れやすいクーピー色鉛筆などの柔らかい色鉛筆はハンディタイプという感じです

なにげに鉛筆を削るのって面倒で、塗りのテンションに関係してくるので、道具周りにちょっとだけ気を使ってあげると塗りのストレスが減って楽しくなりますよ