今日もぬりえ日和

趣味のぬりえの話を中心に、部屋の片付け奮闘記など

私なりの女の子の肌の塗り方

人物の肌ってうすだいだい(ペールオレンジ)で塗るものじゃないの?と思ってた時期が私にもありました

プリキュアのぬりえで初めて人物の肌を塗った時、影の部分をオレンジにメインはうすだいだいで薄く塗っていて

その後ピンクで影を塗ってた人を見かけ真似しだしたけど、ピンクが強いと違和感があって薄くしか塗れない

ピンク感を和らげ透明感のあるお肌にと試行錯誤した結果、最低4色の色鉛筆を使って各色毎に範囲を少しづつ変えて塗る方法に落ち着きました

(写真だと色飛びしすぎて分かりにくいので画像加工してます)

とはいえキャラや年齢によって使う色を変えたり、男性だと使う色がだいぶ変えたり、まだ試行錯誤の段階ですけどね

ポイントとしては2つ

女の子のピンク肌にはオレンジみを足すとみずみずしい肌になる

顔の出っ張ってる部分(でこ、鼻、頬)はベースの時以外は段階的に塗り残す

1:まずは薄紅色(三菱)で影をぬります

前髪の間や顔のくぼみになってる部分、鼻の脇、口の下、耳の中等、あと頬にチークも入れます

2:次にペールオレンジ(無印28番)で薄く全体を、色白のキャラなら無印32番の桜色を使っても

その後ペールオレンジでもう一度薄く塗る、この時に顔の出っ張ってる部分、おでこ、鼻の周辺(Tゾーン)、頬等を塗り残します

3:桜貝(無印48番)で1で塗った影の上から塗り、影の周りをなじませるように塗ってから、2番で塗った範囲(できればそれより若干狭く)を薄く塗ります

4:だいだい(無印3番)で影の上から重ね塗りをした後、3よりも狭い範囲を塗りすぎないように様子見ながら薄く重ねて完成です

3までの段階だとピンクみが強いのですが、オレンジを入れた瞬間に肌!っ感じになるので自分は自分はこの工程が1番好きです

色白の子だと、2工程最初のペールオレンジを桜色(無印の桜色は色が薄いです)、影の薄紅に薄紫を加えたりします

落ち着いたイラストや大人の女性には影色に薄紫を加える事が多いです

男の子はあんまり赤みを加えるのは微妙なので色の使い方も変わるんですが、そっちは今試行錯誤中です