去年の初めに今までたまにしかやらなかったぬりえを真面目にやろうと、1年塗り続けて自分でもかなり上達したと思います
過去の自分のぬりえを見てると、当時の下手さに恥ずかしくなるものの、自分の成長感じて嬉しくなったり
どうせならとぬりえを始めた頃から振り返ってみようかと思います
ちなみに今まで塗ったぬりえの枚数は2018年8月から2022年12月まで80枚程(大半が子供向けぬりえ)去年2023年で142枚程です
おとなになって始めて塗ったぬりえ、ぼんぼんリボン
薄塗りです、線が見えるのが嫌で色鉛筆をかなり傾けて塗ってたぽい
見返して不思議だったのが、明らかに手持ちの色鉛筆になかった青緑や牡丹色ぽい色等があること、よく見たら重ね塗りで混色してた。最初の1枚でこれって過去の自分恐るべし
子供の頃の色鉛筆をそのまま使ってたので最大24色セットで足りない色が多いのと、以前からやっていた小物の塗装で基本色の塗料を混ぜて自分で色を作ってたので混色のセオリーが頭に入っていたので最初から自然に重ね塗りが出来ていたようです。ゲームでいうならチートというより前作ゲームのクリア特典みたいな
自分の今までのぬりえの上達に、今までやってきたクラフト等でやってきたことがめちゃくちゃ活かされてるので、ひたすら何年も塗り続けるより、色んなことをやった方が上達に繋がるかもと私は思ってます
で、次に塗ったのがダイソーの癒やしのぬりえロマンティックドリーム
とにかく柄が細かい、模様が多いので、使える色と配色が尽きて困ったり
キレイ色ばかりを使ってると、違うトーンの色をいれるととたんに違和感になるので本当難しい
キレイ色ばかりで塗るのは初心者は避けたほうがいいって前に書いたけど、色のトーンが統一されて、限られた色で組み合わせを変えるだけでワンパターンな印象になるからです
とはいえ、過去のぬりえを見返してると、そこまでキレイ色多くないし、ごちゃついた印象もぼんやりした感じもあまりない、これはこれでアリ
混色で作る色って独特の深みが出て、淡い色の組み合わせだと綺麗すぎないニュアンスカラーになるので、色のトーンが統一されにくく、受け入れられる色の幅が広くメリハリもつけれるということなんだろう、気球のぬりえも赤が浮くどころかいいアクセントになってるし
混色で作る色って濃い色でも原色よりパキッとせずに、深みがあるので他の色となじませやすいのがいいところで
プレゼントのぬりえのツタの緑やリボンのオレンジとか濃い色だけども悪目立ちせず、今でもいい色だと思います
緑は青の上に黄色を重ね塗り、リボンのオレンジは朱色と橙色の混色です
本当は「初期の頃の自分はこんなに下手で、ここまで成長したんだぜ!」みたいなこと書きたかったのに、思った以上に初期の自分ができる子で逆に困る
今思うと最初から成長の種は転がってたんだな、それを上手く拾えてただけなので才能とかじゃないですきっと
ちなみにこのロマドリはあと2ページ分くらい塗った所で止まってます
大人の塗り絵難しい、となって最近までずっとここのシリーズ避けてました
ちなみに2018年に塗ったのはりぼんとロマドリで6枚くらいでした
翌年2019年は模写塗りしてみたけど…編です
今回の記事で細かい模様塗り絵でもゴチャついたり、使える色が尽きない方法、ワンパターン化しない色の使い方が少しわかったので、それに特化した記事を今度書いてみようと思います