今日もぬりえ日和

趣味のぬりえの話を中心に、部屋の片付け奮闘記など

色彩検定の勉強をはじめました

前回の記事で「暗い色ってどういう色なんだろう?」と考えたんですが(勘違い多くて恥ずかしくなったので記事は非公開に戻してます)感覚だけでなくちゃんとした色の知識が欲しいと思ったので、色彩検定の本を買ってちょこちょこ読んでます

色彩検定本自体はすんごく昔に買ったものがあったんですが、めちゃくちゃ難しくて、割と簡単な検定って聞いてたのにどういう事だと思ってたら、別の本を読んだらわかり易さが全然違いました、最初に買う本って大事ですね

私はぬりえや塗装の混色(調色)してるおかげで色味の違いがある程度分かるようにはなったんですが、明度と彩度は今ひとつ分からないんです

くすんだ色や暗い色ってどうやって作ったら良いの?明るい色と組み合わせて浮かずになじませるにはどうしたら良い?くすぶってた疑問達やなんとなく分かった気にになってたあれやこれやに答えや道筋が見えてきた感じがします

検定に受かろうと思うと暗記が必要ですが、試験は受ける気はないので知識と理解を重視してますが、読み物としても面白いです

彩度が低い色ってくすんだ灰色の混じった色の事を言うと思ってたけど可愛らしいパステルカラーも実はとっても彩度が低いんだとか

色相環の色ってみんな同じ明るさ(明度)だと思ってたけど、実はそれぞれ明るさが違ってて紫なんかは実は結構暗い色なんだとか、「え、そうなの?」って知識がいっぱい

自分って思った以上に色の事知らなかったんだなぁと反省すると同時に色の世界の奥深さに興味が湧きます

お勉強は面倒くさいけど、知識がつくことでもっと楽しめるなら、もっと早くやっておけば良かったなぁ

ぬりえの色使いって大事だけど、色彩センスを上げるのはなかなか大変だけど、積極的に混色して色彩感覚を磨いて、色彩検定のお勉強で知識を得るのはセンスを磨くよりは大分やりやすいのでオススメです

あと、やっと手湿疹がマシになったので塗り絵も再開しました

ヴィクトリアン幻想図鑑から乙女座

前回のオパールとは真逆で暖色縛り

茶色、赤、ピンク、オレンジがメインで遅れてきたバレンタイン風

手が痛くて出来ずに過ぎてしまった時間を今から取り戻すのです(笑)